2026 03 08

びわ湖マラソン参戦記

湖と雪山の絶景コースを走る一日

春のマラソンシーズンも終盤。各地でフルマラソンが開催される中、今回は滋賀県で開催される「びわ湖マラソン」に参加します。関西の名大会として知られるこの大会ですが、実は私にとっては初めての参加。琵琶湖のそばを通過したことは何度かあるものの、じっくり滞在するのは今回がほぼ初めてです。

そして個人的にちょっと楽しみにしていることがあります。それは滋賀県名物とも言える「飛び出し坊や」。久田工芸さんが発祥の、あの黄色い帽子をかぶった交通安全キャラクターです。滋賀県内の道路脇でよく見かけるあの看板、実は地域ごとにいろんなバリエーションがあるのだとか。せっかくの機会なので、マラソンの前後で“飛び出し坊やグッズ”も探してみようと思っています。


びわ湖マラソンとはどんな大会?

びわ湖マラソンは2023年にスタートした比較的新しい大会ですが、そのルーツは長い歴史を持つ「びわ湖毎日マラソン」にあります。かつては日本を代表するエリート大会として知られ、世界トップクラスのランナーたちが記録を競い合ってきました。

その伝統を引き継ぎながら、市民ランナーも参加できる大会として新しく生まれ変わったのが「びわ湖マラソン」です。

現在では

  • 市民ランナーも参加可能
  • 高い完走率(約94%)
  • 風光明媚なコース
    といった魅力があり、マラソンシーズン終盤の人気大会となっています。

実際、全国ランニング大会100選にも連続で選ばれており、参加者の満足度もかなり高い大会です。


琵琶湖を眺めながら走る絶景コース

びわ湖マラソン最大の魅力は、なんといってもその景色です。

スタートは大津市の皇子山陸上競技場。そこから湖岸沿いのコースを進み、烏丸半島や守山市方面へと向かい、琵琶湖大橋の手前で折り返すコース設定になっています。

コースの特徴はとてもシンプル。

ほぼフラット。

大きなアップダウンがほとんどなく、記録を狙いやすいコースとしても知られています。実際、自己ベスト更新を目標に参加するランナーも多いようです。

そして何より、景色が素晴らしい。

走っていると目の前には広大な琵琶湖が広がり、遠くには比叡山、比良山系、そして伊吹山など雪化粧した山々が見えます。湖と雪山のコントラストは、まさにこの時期ならではの風景です。

田園風景も広がり、都市型マラソンとはまた違う、ゆったりした空気の中で走ることができます。

ただし注意点もあります。

湖岸コースは遮るものが少ないため、天気が良すぎると日差しをまともに受けます。風が吹けば涼しいですが、無風で晴天だと体感温度はかなり高くなりそうです。

今日はどうなるでしょうか。

Screenshot


滋賀らしいエイドが楽しみ

マラソン大会の楽しみのひとつがエイドステーション。びわ湖マラソンでは、滋賀ならではの食べ物が用意されています。

代表的なものは、

・近江牛ローストビーフ
・近江米のおにぎり
・湖魚の佃煮
・走り井餅
・サラダパン

など。

フルマラソンを走りながら、まるで滋賀グルメを巡っているような感覚になります。

ランナーの口コミでも「エイドが充実している」という声はかなり多く、実際に参加者の満足度が高いポイントでもあります。

個人的には近江牛ローストビーフが気になります。フルマラソン中にローストビーフを食べるというのもなかなか贅沢な体験ですね。


ボランティアの応援がすごい

びわ湖マラソンのもう一つの魅力は、ボランティアの方々の応援です。

大会には約2500人ものボランティアが参加しているそうで、沿道では絶えず声援が送られます。

高校生の応援や地元の方々の声掛け、ブラスバンド演奏や太鼓など、ランナーを後押しする雰囲気が大会全体に広がっています。

フルマラソンは30kmを過ぎると本当にきつくなります。そんな時に聞こえてくる「頑張ってください!」の一言が、どれだけ力になるかは走った人ならわかるはずです。

マラソン大会は、ランナーだけでなく地域全体で作るイベントなんだと改めて感じます。


アクセスの良さも魅力

大会会場の皇子山陸上競技場はJR大津京駅や京阪電車の駅からも近く、アクセスが良いのもポイントです。

遠方からの参加でも比較的移動がしやすく、関西圏だけでなく全国からランナーが集まります。

マラソン大会によっては、スタート会場までの移動が大変な場合もありますが、びわ湖マラソンはその点でも参加しやすい大会と言えるでしょう。


マラソンの楽しみは“走ること+旅”

個人的にマラソン大会の魅力は「旅」とセットになっているところだと思っています。

その土地の景色を見て、食べ物を楽しみ、地元の文化に触れる。そして最後に42.195kmを走る。

びわ湖マラソンもまさにそんな大会です。

今回は琵琶湖の景色を楽しみながら走るのはもちろん、滋賀の名物や文化にも触れてみたいと思っています。

そして忘れてはいけないのが「飛び出し坊や」。

滋賀県は飛び出し坊や発祥の地とも言われており、街のあちこちに個性的なデザインが存在します。中には地域の特色を反映した“ご当地飛び出し坊や”もあるそうです。

走り終わった後、少し街を歩きながら探してみるのも楽しみの一つです。


いよいよスタート

びわ湖マラソンは、景色・コース・食・応援のバランスがとても良い大会だと感じています。

フラットなコースなので記録を狙うランナーにも向いていますし、景色を楽しみながら走りたい人にもおすすめの大会です。

マラソンシーズンもいよいよ終盤。今シーズンを締めくくるレースとして、びわ湖マラソンはとても魅力的な舞台です。

今日は琵琶湖の景色をしっかり楽しみながら、42.195kmを走りきりたいと思います。

そしてゴールした後は…

滋賀名物と飛び出し坊や探しですね。

◻︎◻︎びわ湖マラソン2026
  https://biwako-marathon.com/

  飛び出し坊やと歩んだ50年 久田工芸
  https://tobidashibouya.com/#articles

【本日の一曲】
Cecil Taylor – Lena

◻︎◻︎せとうち不動産 https://setouchi-fudosan.com/◻︎◻︎