2026 02 22

京都マラソンを走ってきました。結果と、気づきと、京都の街。

今さらですが、先週参加した京都マラソンの振り返りです。
(今日は大阪と姫路でフルマラソン開催中ですね。走られた皆さん、本当にお疲れさまです。)

マラソンは、走っている最中よりも、終わった後のほうがいろいろ考えることが増えます。今回も例外ではありませんでした。

    ※4時間のペーサーとハイタッチして、4時間直前にゴールし、ゴール付近をうろちょろしてます。。。




丸亀ハーフが生んだ“勘違い”

私は地元ということもあり、丸亀国際ハーフマラソンに10回ちょい参加しています。
この大会、とにかく走りやすい。フラットで、風さえ強くなければ記録が出やすいコースです。

問題はここから。

ハーフで良い記録が出ると、自分の走力が上がったような錯覚に陥るんですね(笑)。

「これならフルもいけるんじゃないか?」

その甘い考えのまま、これまでのフルマラソンはハーフと同じようなペースで突っ込んでいました。

当然、30キロあたりで足が売り切れ。
そこからは地獄。ペースは激落ち。気力との戦い。苦行。

フルマラソンの洗礼を、毎回同じように受けてきました。


今回のテーマは「抑えて走る」

さすがに学習しました。

今回の京都マラソンのテーマはただ一つ。

「抑えて走ること」

前半は余裕を持つ。
25キロ以降で勝負する。
ネガティブスプリットを狙う。

頭では完璧なプランでした。

しかし、現実はそう甘くない。

抑えたペースで入ったにもかかわらず、浮上するどころか、徐々にペースダウン。

ワースト記録にはならなかったものの、結果はギリギリのサブ4。

目標のサブ3.5には遠く及ばず。

「抑えたのにダメだった」という、精神的に一番こたえるパターンでした。


京都マラソンのコースと太もも前面の違和感

京都マラソンは坂が多いと言われます。

確かにアップダウンはありますが、それだけが原因とは思えません。

今回も、先日の丸亀ハーフでも共通しているのが

太もも前面の筋肉痛。

いわゆる大腿四頭筋の張りです。

これ、どう考えてもフォームの問題では?と思い始めています。

着地が体より前になっている。
ブレーキをかけながら走っている。
前ももで踏ん張っている。

だから10キロあたりからじわじわ失速する。

抑えめで入っているのに10キロで落ちるというのは、単純なスタミナ不足だけでは説明がつかない気がします。

もちろん走り込み不足は否定しません(笑)。
でも、それ以上にフォーム改善が必要な気がしています。

   ※2026年ではなく2024年のものですが、酷道ランナーさんの京都マラソンの雰囲気がよくわかる動画


2週間後の琵琶湖マラソンで検証

幸いにも、2週間後には琵琶湖マラソンがあります。

ここでフォーム修正を試します。

・着地を体の真下に近づける
・ピッチを上げる
・前ももではなく臀部とハムを使う意識
・腰高を保つ

仮説を立てて、検証する。

まるで実験です(笑)。

結果がどう出るか。
今から楽しみ半分、不安半分です。


スーパーマリオ40周年コラボ…?

今回の京都マラソンはスーパーマリオ40周年コラボ。

かなり期待していました。

が、

・ゼッケンにマリオ
・折り返し地点にキャラと土管

以上。

想像していたほどのマリオ感はなく、ちょっと拍子抜け(笑)。

もっとコース上にスターがあったり、キノコがあったり、1UP音が流れたり…なんて妄想していました。

でも、ゼッケンにマリオがいるだけで少しテンションは上がりました。


初めて間近で見た京都タワー

今回の遠征で印象的だったのが京都駅。

京都タワーを初めて間近で見ました。

京都駅のすぐ横にあるんですね。
夜は青色にライトアップされていて、とてもきれいでした。

古都・京都のイメージとはまた違う、近代的な雰囲気。

走りに来ているのに、観光気分もしっかり味わえるのが遠征マラソンの醍醐味です。


京都は“バスの街”

京都駅のバスターミナル、めちゃくちゃ広い。

台数も多い。

「こんなにバスあるの?」というくらい並んでいます。

普段あまりバスに乗らない私ですが、前日に2回乗車。

バス文化の街なんですね。

観光都市ならではの交通インフラを感じました。


祇園饅頭との出会い

前日、ゼッケンを受け取った帰り道。

狭い通りに人だかり。

「祇園饅頭」の工場でした。

工場といっても、民家のような建物で、手作業で作られています。

出来立てをその場で販売。

しかもリーズナブル。

そして、めちゃくちゃ美味しい。

さすが京都、と思いました。

でもふと思いました。

これ、香川の讃岐うどんも外から見たらこんな感じなのでは?

観光客が路地裏のうどん屋に並ぶ光景と、どこか重なりました。


京都駅のラーメン屋で驚いたこと

レース前日は京都駅でラーメンを食べました。

あっさり系で美味しかったのですが、驚いたのは客層。

店内の3/4が女性。

女性グループもいれば、女性一人も多い。

香川ではあまり見かけない光景です。

香川はラーメンが弱すぎるから見かけないのか?
京都が特別なのか?
それとも、香川のうどん屋における女性客と同じ感覚なのか?

正解は分かりませんが、ちょっとしたカルチャーショックでした。


マラソンは街を知るきっかけ

今回の京都マラソン。

記録としては満足いくものではありませんでした。

でも、得たものは大きい。

・フォームの課題
・走力の現実
・遠征先の街の魅力

マラソンはただ42.195kmを走る競技ではありません。

街を走り、街を感じ、街を知る。

京都タワー、バスターミナル、祇園饅頭、ラーメン屋。

走らなければ気づかなかったことが、たくさんありました。


まだ挑戦は続く

サブ3.5は遠い。

でも、諦める理由にはなりません。

2週間後の琵琶湖マラソン。

フォームを修正し、仮説を検証します。

うまくいくかは分かりません。

でも、挑戦できること自体が楽しい。

マラソンを通じて、街を探検し、自分の限界を探り、少しずつ成長していく。

それが今の一番の楽しみです。

さて、次は琵琶湖。

今度こそ、納得のいく走りを。

◻︎◻︎祇園饅頭 https://gionmanju.com/access/

  京都マラソン2026 https://kyoto-marathon.com/

【本日の一曲】
Madlib – Ranelin

◻︎◻︎せとうち不動産 https://setouchi-fudosan.com/◻︎◻︎