「洞窟温泉」というものを知っていますか? 太平洋を眺めながら入る温泉があるらしい -ホテル浦島-
先日、初めて知った「洞窟温泉」というジャンル。
これまでにもいろいろな温泉を見てきたつもりでしたが、**「洞窟の中に温泉がある」**というだけでもかなり興味をそそられます。
ところが、さらに驚いたのが、
「洞窟の中の温泉から太平洋が見える」
という温泉が和歌山県にあるということ。しかも、日本最大の洞窟温泉。
……そんな温泉、あるんですね(笑)。
それが和歌山県南部、那智勝浦町にある**「ホテル浦島」**です。
私、実はまだ和歌山県に上陸したことがありません。
地図で見る限りでも「かなり南の方だなぁ」という印象なのですが、香川県から行くとなると、なかなかの旅になりそうです。
大阪駅から紀伊勝浦まで4時間余り
ホテル浦島の最寄り駅は「紀伊勝浦駅」。
大阪駅から特急で4時間余りということで、なかなかの長旅です。
紀伊勝浦といえば、マグロで有名な町。
駅前には商店街があり、漁港の近くには「にぎわい市場」などもあります。温泉だけでなく、海の幸を楽しむ旅としても魅力的な場所ですね。
そして、ホテル浦島へ向かう方法がまた面白い。
なんと、専用の船でホテルへ向かいます。
その名も「浦島丸」。
亀の形をしたようなデザインの船で、まさに「浦島」。
乗船して約5分ほどでホテルに到着します。
ホテルそのものもかなり巨大で、本館、日昇館、なぎさ館、山上館の4つの館から構成され、総客室数は365室。
もはや「ホテル」というより、ひとつの街のような規模です。
そして、お目当ての「洞窟温泉」
そんなホテル浦島の最大の魅力が、天然の洞窟を利用した温泉。
代表的なのが**「忘帰洞(ぼうきどう)」**です。
名前の由来も素敵で、紀州藩主・徳川頼倫公が「帰るのを忘れるほど」と称賛したことから、この名前が付けられたそうです。
実際の写真や映像を見ると、そのスケールに驚きます。
天井も壁も自然の岩。
その洞窟の先には太平洋。
そして、聞こえてくるのは波の音。
温泉に入りながら、目の前には荒々しい海。
これは普通の露天風呂とは、ちょっと次元が違いますね。
もう一つの「玄武洞」も天然の洞窟温泉。
ホテルの中を移動しながら、いくつもの温泉を巡ることができます。
「ホテルの中で温泉巡り」
というだけでも楽しそうなのに、その温泉が天然の巨大洞窟というのがすごい。
まさに「温泉テーマパーク」です(笑)。
70周年を迎え、ホテルも大きくリニューアル
そんなホテル浦島は、2026年8月1日に日昇館などをリニューアル。
2026年12月には開業70周年を迎えるそうです。
今回のリニューアルでは、客室やレストランだけでなく、ロビーや館内動線、チェックイン設備なども刷新。
一方で、すべてを新しくしてしまうのではなく、ホテル浦島が長年培ってきた「温泉」や「自然」という強みは残しながら、現代の旅行者に合わせて進化させています。
ここが個人的に面白いところ。
古いものを壊して新しくするだけではなく、「この場所だからこそ価値があるもの」を残しながら、新しい価値を加えていく。
これはホテルだけではなく、不動産や住宅のリフォームにも通じる考え方だと思います。
古い建物だからダメ、新築だから良い、という単純な話ではありません。
その建物、その土地、その場所にしかない魅力をどう残し、どう活かすのか。
ホテル浦島の場合、それが「洞窟温泉」や「太平洋」という、他では簡単に真似できないものなのでしょう。
一度は行ってみたい
香川県からだと、ちょっと気軽に「行ってみよう!」という距離ではありませんが……。
それでも映像を見ていると、かなり行ってみたくなります。
特に早朝、まだ暗い時間帯の「忘帰洞」。
洞窟の向こうに太平洋が広がり、波の音を聞きながら夜明けを迎える。
これは、かなり贅沢な時間でしょうね。
まだ行ったことのない和歌山県。
「洞窟温泉」という、今まで知らなかった温泉の楽しみ方を知ってしまったので、いつか実際に行ってみたいと思います。
……問題は、香川から和歌山までどうやって行くか。
まずは地図を眺めながら、旅の計画でも立ててみようかな(笑)。
◻︎◻︎ホテル浦島
https://urashimaresortsandspa.jp/wakayama-hotelurashima/
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【本日の一曲】
細野晴臣 Haruomi Hosono – Body Snatchers
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