2025 05 04

ランニングシューズのすり減り方

GWの後半戦スタートしましたね。

私は仕事柄、みなさんがお休みの時にお仕事になる場合が多いですので、
GW中は適度に仕事して、アポイントが入ってない時は有効に時間使わせていただいています。

さて、今回は仕事とは全く違うランニングシューズの話を。

最近、ランニングシューズのすり減り方が変わってきた気がしています。
以前はつま先部分、特に前面がよく削れていたのですが、最近のシューズを見ると、踵部分の摩耗が目立つようになってきました。
これはいわゆる「フォアフット走法」から「ミッドフット走法」あるいは「ヒールストライク」寄りに変化しているということなのかもしれません。

一概に、どちらの走法が良い悪いという話ではないと思いますが、加齢による筋力の低下や疲労の蓄積、日々の生活習慣など、さまざまな要因が影響しているのかもしれません。
最初は、最近流行りのプレート入り厚底シューズに変えたせいで、着地の仕方が変わったのかなと思っていたのですが、普段のジョグ用シューズ――プレートなしのもの――でも、同じように踵の減りが目立ちます。

特にランニング教室に通っているわけでもなく、ただ一人で淡々と走り続けているだけなので、自分の走り方が正しいのかどうか、まったくわかりません(笑)。
このすり減り方の変化は、フォームが自然に修正された結果なのか、それとも崩れてきている兆候なのか……判断がつかないのが正直なところです。

でも、だからこそ走るっておもしろいのかもしれません。
無理なく、気持ちよく走れることがいちばん。
たまにはシューズの裏を眺めて、自分の変化を感じ取るのも、ランニングの楽しみのひとつです。

【本日の一曲】
yaeji / raingurl