2026 09 20

香川・琴平に「ビームス ジャパン」がやってくる!こんぴらさんと地域の魅力をつなぐ新しいお店

ついに、「BEAMS JAPAN(ビームス ジャパン)」の四国初となる常設店舗が、香川県琴平町にオープンします。

2026年10月31日、金刀比羅宮、いわゆる「こんぴらさん」の表参道にオープンするのが、「ビームス ジャパン 琴平」

個人的にも、ちょっと楽しみにしているニュースです。

というのも、私は出雲に行った際には、よく「ビームス ジャパン 出雲」に立ち寄ります。

「出雲に行ったら、ちょっと寄ってみよう」

そんな感じで、旅先で訪れたくなるお店なんですよね。

そして実は、今の「BEAMS JAPAN」とは少し意味合いが違いますが、以前、東京に住んでいた頃には新宿の「ビームス ジャパン」にもよく行っていました。

今回は、そんな個人的な思い出も含めて、琴平にできる新しいお店を少し紹介してみたいと思います。


琴平店は「地域と一緒につくる」お店

今回の「ビームス ジャパン 琴平」は、単にBEAMSの商品を並べるお店ではありません。

地元の事業者や伝統工芸の作り手と一緒になって、琴平や香川ならではのものを現代的に紹介する「地域共創型」の店舗です。

しかも場所が面白い。

金刀比羅宮の表参道、46段目

御本宮までは全部で785段の石段がありますから、まだまだ序盤です(笑)。

そんな場所に、古き良き家屋の趣を残した建物を活用して店舗をつくります。

さらに、琴平町で不要になった竹を使った竹杖を無料でレンタル。

持ち手には香川の伝統的工芸品「香川漆器」に使われる漆を施すそうです。

「こんぴらさんに登る前にBEAMSで杖を借りる」

なんとも現代的で、でもちゃんと琴平らしい。

こういう発想、個人的に好きです。


「香川のお土産」が、ちょっと面白くなる

店内では、香川や琴平の歴史・文化をベースにした限定商品も販売されます。

例えば、丸亀うちわを使った**「こんぴら狗うちわ」**。

そして、高松張子の技法を受け継ぐ作り手による**「こんぴら狗張子」**。

さらに、香川のダンボールクラフトブランド「hacomo」による金刀比羅宮・旭社の立体クラフトなども。

個人的に気になったのが、

「ASHITA KINNIKUTSU(あした筋肉痛)」

という文字が入った商品(笑)。

785段を登り切った後の気持ちを考えると、なんとも絶妙です。

こういう「ちょっと笑える香川」が商品になっているのも、面白いところですね。



「ビームス ジャパン」って、昔から今の形だったの?

ここがちょっと面白いところ。

現在の「BEAMS JAPAN」は、日本の魅力を国内外に発信するプロジェクトとして、2016年にスタートしています。

「食」「銘品」「ファッション」「カルチャー」「アート」「クラフト」など、日本各地の面白いものを、BEAMSらしい視点で紹介する取り組みです。

一方、私が東京にいた頃によく行っていた新宿の「ビームス ジャパン」は、もともと1998年にオープンした店舗。

つまり、

店舗としての「ビームス ジャパン」の方が先で、現在のブランド・プロジェクトとしての「BEAMS JAPAN」は後から生まれた

という、ちょっと面白い歴史があります。

1998年当時の新宿店は、海外のファッションやカルチャーなどを含めた、当時のBEAMSの世界観を集めた大型店舗という意味合いが強かったそうです。
(リキッドルームもまだ新宿にあった頃です。)

それが2016年、BEAMS創業40周年を機に大きく方向転換。

それまで海外のカルチャーを日本に紹介してきたBEAMS JAPANが、今度は**「日本の魅力を世界に発信する」**という方向へ。

そこで、すでに認知されていた「ビームス ジャパン」という名前を、現在のプロジェクト名として再定義したわけです。

こういうブランドの歴史を知ってからお店を見ると、また違った面白さがあります。



不動産屋としても、こういう場所は気になる

不動産の仕事をしていると、どうしても「建物」や「土地」を見る機会が多くなります。

でも、建物って、単に「何坪あるか」「築何年か」だけではありません。

そこに何が入るのか。
誰が使うのか。
どんな人が訪れるのか。
その場所にどんな物語が生まれるのか。

今回のビームス ジャパン 琴平も、まさにそんな場所になりそうです。

琴平という歴史ある観光地に、現代的な感性を持ったブランドが入り、地元の職人さんや企業と一緒に商品をつくる。

そして、それを目当てにまた人が琴平を訪れる。

こうやって考えると、「お店が1軒できる」という以上の意味があるのかもしれません。

地域に新しい人の流れが生まれるきっかけにもなります。


香川を訪れる人たちに、楽しみがまた一つ増えました

2026年10月31日にオープンする「ビームス ジャパン 琴平」。

琴平へ来られる方は、これからは「こんぴらさんにお参り」だけではなく、

「ビームス ジャパンにも寄ってみよう」

という目的が一つ増えそうです。

出雲に行ったときに「ビームス ジャパン 出雲」に寄るように、琴平にもそんな楽しみができる。

香川の伝統や文化を、ちょっと新しい視点で楽しめる場所。

そして、地元の人にも、県外から訪れる人にも、琴平の新しい魅力を伝えてくれる場所。

「こんぴらさん×BEAMS」

一見すると意外な組み合わせですが、こういう異なるものが出会うことで、新しい地域の魅力が生まれるのかもしれません。

10月31日のオープンが、今からちょっと楽しみです。


◻︎◻︎BEAMS JAPAN
  https://www.beams.co.jp/beams_japan/

  BEAMS BEAMS JAPANが香川・琴平に10月31日常設店をオープン、浅草と箱根に期間限定店も
  https://www.beams.co.jp/company/information/pressrelease/256


【本日の一曲】
Lord Kael – Sweetly

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