カマキリと一緒に高松へ!?不思議な道中のお話

こんにちは、せとうち不動産です。
今日は少し肩の力を抜いた話題を。
昨日、高松まで移動する用事があって、朝から車に乗り込んだんですが……。
なんと、思わぬ“同乗者”がいたんです。
誰かって?
それが、なんと「カマキリ」!
しかもまだ赤ちゃんで、1センチにも満たないくらいのサイズ。ぱっと見、緑色のゴミか葉っぱかな?と思ったくらいの小ささです。
車を出してすぐ、フロントガラスのところでモゾモゾ動くのを発見。
「うわ、虫いる!」という驚きよりも、「ちっちゃ!」と笑ってしまったのが正直なところ。
すぐに車を止めて、そっと指に乗せて、窓の外に逃がしてあげた……つもりだったんです。
風もあるし、ちゃんと飛んで行ったように見えたので、「よし、これでOK!」と再び出発。
ところが。
高松に着いて車を降りた瞬間、助手席のあたりでまた発見!!
「おまえ、まだおったんかい!」とツッコミたくなる気持ちをぐっとこらえて、何とも言えない愛着がじわじわと。
たぶん風に乗り切れず、車内のどこかに潜り込んでいたんでしょうね。
よく見ると、体の色も少し白っぽくなっていて、ちょっとお疲れモードにも見えました。
このまま高松の街中で放すのもなぁ……と考えた結果、責任を持って出発地点まで一緒に帰ることにしました。
虫とはいえ、一度送り出したつもりの命。ちゃんと“元いた場所”まで帰してあげたい。そんな気持ちです。
そして夕方、出発地点に到着。
車からそっと出してあげると、カマキリくん(いや、ちゃんかも?)は元気よく歩いて行きました。
たぶんもう、どこかの草むらで冒険再開してるんじゃないかな。
不動産の仕事をしていると、自然の中を移動することも多いですが、こういう出会いもあるんですね。
カマキリとの小さな道中。ちょっとした出来事だけど、不思議と心が和みました。
こういう自然とのふれあいも、地方ならではの良さかもしれません。
香川への移住や田舎暮らしをお考えの方は、ぜひせとうち不動産にご相談ください。
物件探しから将来の資産設計まで、安心してお任せくださいね。
【本日の一曲】
Donald Fagen / Snowbound