街の紹介 vol.3【特別編】香川県が「行ってよかった都道府県」第1位に! じゃらん観光国内宿泊旅行調査 2025【都道府県魅力度ランキング編】

こんにちは、せとうち不動産です。
今回は、通常の街紹介シリーズの特別編として、嬉しいニュースをお届けします。
なんと、あの有名な旅行情報サイト「じゃらん」のランキングで、私たちの地元・香川県が「行ってよかった都道府県」第1位に選ばれました!
「えっ、香川が?」「四国の中でも地味なほうじゃ…?」と思った方、正直に手を挙げてください(笑)。
でも、選ばれたからには理由があるんです。私たちは普段からその魅力を知っていますが、全国の旅行者の皆さんにも「行ってよかった」と実感してもらえたことは、とても誇らしいですね。
小さな県に、ぎゅっと詰まった魅力
香川県は日本で一番面積が小さい県ですが、その分、観光地や名物がコンパクトにまとまっていて移動がしやすいという声が多く聞かれます。
例えば「うどん県」としてすっかりおなじみの香川。県内には数百軒のうどん店があり、町を歩けばすぐに製麺所の香りに出会える環境。しかも、「安い・早い・美味い」が当たり前。朝うどん文化も健在で、地元の人たちは「朝7時に一杯、昼に一杯」なんて普通にやっています。
また、うどんだけじゃありません。瀬戸内の多島美に抱かれた景観や、直島をはじめとするアートの島々、金刀比羅宮(こんぴらさん)、栗林公園など、国内外の観光客を惹きつける名所がたくさんあるんです。
観光だけじゃない、暮らしやすさも評価
「行ってよかった」ランキングで1位になったのは、単に観光地としての評価だけでなく、「人の温かさ」「過ごしやすさ」「居心地の良さ」なども影響しているのでは?と感じています。
香川県には、せかせかした都市部とは違う、ほどよくゆったりとした時間が流れています。地元の人も気さくで、観光客にも親切。道を尋ねるとついでに地元話までしてくれるような、そんな地域性があるのも大きな魅力だと思います。
また、海と山の両方に近い環境で、新鮮な魚介類や野菜・果物も豊富。特にオリーブ・みかん・レモンなどの特産品は県外でも注目されていて、最近では「香川=グルメ県」としても人気が高まっています。
地元目線で見ても納得のランキング
せとうち不動産の事務所がある観音寺市は、香川県の西端に位置する街。都会ほどの賑わいはありませんが、海と山に囲まれた穏やかな風景や、銭形砂絵などの観光名所もあり、地元の人たちが誇りを持って暮らしている街です。
最近では「移住先」としても注目されるようになり、実際に県外からのお問い合わせも増えてきました。特に若いファミリー層や、都会の生活に疲れた人たちから「自然に囲まれながらも便利な場所で暮らしたい」という声を多くいただきます。
「遊びに行ってよかった」と思える場所が、「住んでみてもよかった」と言われるようになってきた――そんな流れを地元で肌で感じています。
これから香川県を訪れる方へ
もしこのブログを読んで、「香川、行ってみようかな?」と思った方がいれば、ぜひ一歩踏み出してみてください。車や自転車での移動も快適で、県内を1泊2日で十分楽しむことができます。美味しいうどん巡りをして、直島や豊島でアートに触れ、金刀比羅宮の石段をのぼって、夜は瀬戸内の夕陽を眺める――そんな旅も、香川ならではの贅沢です。
ちなみに、せとうち不動産のある観音寺市では、銭形砂絵やそれに続く有明浜の松林や天空の鳥居 夏には銭形まつりやイルミネーション、冬には静かな海辺の風景が楽しめます。観光だけでなく、ちょっと暮らしを体験してみる「お試し移住」なんて選択肢も、最近は注目されています。
■■■地元の魅力を、これからも発信していきます
香川県がじゃらんのランキングで1位に輝いたことは、私たち地元の人間にとっても大きな励みになりました。普段の暮らしの中ではなかなか意識しない「魅力」を、外からの視点で再発見する機会にもなりました。
せとうち不動産では、これからも地域に根ざした情報や、観音寺市・香川県での暮らしの魅力をブログやSNSを通じて発信していきます。
観光でも、移住でも、「香川っていいな」と思ってもらえるようなヒントを、これからもたくさんお届けしていきたいと思います。
それでは、また次回の街紹介でお会いしましょう!
■■出典:じゃらん観光国内宿泊旅行調査 2025【都道府県魅力度ランキング編】
【本日の一曲】
Noname / Telefone