2026 05 08

香川県「スマートハウス促進事業補助金」受付開始へ

2026年5月11日から申請スタート!住宅の省エネ化を進めるチャンスです

いよいよ週明け、2026年5月11日から香川県の「かがわスマートハウス促進事業補助金」の受付が始まります。

ここ数年、電気代の上昇や住宅性能への関心の高まりもあり、

 ・太陽光発電
 ・蓄電池
 ・窓断熱
 ・ZEH住宅(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)

などへのお問い合わせはかなり増えてきました。

特に最近は「光熱費を少しでも抑えたい」「夏と冬の室内環境を快適にしたい」という理由から、断熱リフォームを検討される方が非常に多くなっています。

今回の香川県の補助金制度は、新築だけでなく既存住宅の断熱改修にも使えるため、住宅購入やリフォームを検討されている方はぜひ知っておきたい制度です。


そもそも「スマートハウス」とは?

簡単に言えば、

「エネルギーを上手に使い、快適で省エネな暮らしを実現する住宅」

のことです。

例えば、
 ・高断熱の窓や玄関ドア
 ・太陽光発電
 ・蓄電池
 ・EV(電気自動車)との連携
 ・高効率設備
などを組み合わせることで、

「使うエネルギーを減らしながら、自宅でエネルギーをつくる」

という考え方です。

最近は電気代だけでなく、災害時の備えとしても注目されています。


2026年度補助金のポイント

今回の制度で特に注目したいのが、

「部分断熱改修」が新設されたこと

です。

これまでは大規模な断熱改修が中心でしたが、今回は
 ・一部の窓だけ
 ・脱衣室だけ
 ・寝室だけ
といった改修でも補助対象になる可能性があります。

これはかなり使いやすくなった印象です。


補助対象は?

今回の対象は主に次の4つです。


① ZEH住宅の新築・購入

ZEH(ゼッチ)とは、
「使うエネルギー ≒ 創るエネルギー」
を目指した高性能住宅です。

補助金額

・20万円 
・子育て世帯・複数世代同居は+5万円

最近は住宅会社でもZEH基準がかなり一般化してきています。

今後の住宅性能基準を考えても、これから家を建てる方は意識しておきたい部分です。


② 蓄電池の設置

太陽光発電と連携する家庭用蓄電池も対象です。

補助金額

 ・補助対象経費の1/10
 ・既存住宅:上限10万円
 ・新築ZEH:上限15万円

昼間に発電した電気を夜使えるため、電気代対策として人気があります。

また停電時の安心感も大きいです。


③ V2Hの設置

最近少しずつ増えてきたのがV2H。

これは電気自動車の電力を住宅で使える仕組みです。

補助金額

 ・10万円

EVを「移動手段」だけでなく、「蓄電池」として活用する考え方ですね。


④ 窓・玄関ドアの断熱改修

個人的に特におすすめしたいのがこれです。

実際、住宅の熱の出入りは「窓」がかなり大きな割合を占めています。

全体改修

 ・上限20万円
 ・子育て世帯等は+5万円

部分改修(新設)

 ・補助対象経費の1/2
 ・上限5万円

例えば、
 ・西日が暑い部屋
 ・冬寒い寝室
 ・ヒートショックが心配な脱衣室
など、一部だけでも効果を実感しやすいです。


香川県は「断熱」が実は重要

香川県は比較的温暖な地域と思われがちですが、

実際には
 ・夏はかなり暑い
 ・冬は意外と冷える(でも、氷点下はほとんどないです)
という特徴があります。

さらに昔の住宅は断熱性能が低いものも多く、

「冬寒い」
「結露する」
「エアコンが効かない」

というご相談は非常に多いです。

そのため、窓断熱の効果はかなり体感しやすい地域だと思います。


国や市町の補助金と組み合わせも重要

今回の補助金は、国の制度や市町の制度と合わせて検討するのがおすすめです。

例えば、
 ・先進的窓リノベ
 ・子育てグリーン住宅支援事業
 ・各自治体の太陽光補助
などと組み合わせることで、実質負担をかなり抑えられるケースもあります。

ただし、
 ・併用できるもの
 ・できないもの
 ・対象条件
がかなり複雑です。

制度を知らずに進めると、

「実は補助対象外だった」

ということもあります。


申請期間について

受付期間

2026年5月11日〜2027年2月26日

ただし、補助金は予算上限に達すると終了する可能性があります。

毎年、

「後で考えようと思っていたら終わっていた」

というケースもあるため、検討中の方は早めがおすすめです。


補助金は“暮らし方”を見直すきっかけ

補助金というと、

「お得だから使う」

というイメージが強いですが、本質はそこだけではありません。

これからの住宅は、

 ・光熱費
 ・災害対策
 ・快適性
 ・健康
 ・将来的な資産価値

などを総合的に考えていく時代になっています。

特に断熱性能は、毎日の暮らしに直結します。

家の中が暑い・寒いというストレスは、想像以上に生活の質へ影響します。


住宅性能は「後から気づく」

不動産のお仕事をしていて感じるのは、

「もっと早く断熱や窓を考えておけば良かった」

という声が非常に多いことです。

見た目の設備はすぐ目に入りますが、
 ・断熱
 ・気密
 ・窓性能
などは、実際に住んで初めて差が分かります。

だからこそ、今回のような補助制度を上手く活用しながら、長く快適に暮らせる住まいを考えていきたいですね。

気になる方は、お気軽にご相談ください。


◻︎◻︎香川県 令和8年度かがわスマートハウス促進事業補助金
  https://www.pref.kagawa.lg.jp/kankyoseisaku/chikyu/saiene/r8kagawasmarthouse.html

  補助金チラシ
  https://www.pref.kagawa.lg.jp/documents/60974/r8chirashi0417.pdf

  断熱改修チラシ
  https://www.pref.kagawa.lg.jp/documents/60974/dannetsuchirashi.pdf


【本日の一曲】
Klangphonics – Song for the Quiet Ones

◻︎◻︎せとうち不動産 https://setouchi-fudosan.com/◻︎◻︎