いよいよ開通! 観音寺スマートICで変わる西讃の暮らしとまちづくり
2026年7月4日15時。
ついに、高松自動車道の**「観音寺スマートIC」**が開通します。
観音寺市に住んでいる方や、西讃地域で仕事をしている方にとっては、「ようやくできた!」という感覚の方も多いのではないでしょうか。
高速道路のインターチェンジというと、一見すると地味なニュースに感じるかもしれません。しかし実際には、道路1本、インター1つで人の流れや物流、さらには不動産や地域経済まで大きく変わることがあります。
今回は、観音寺スマートICの開通によって何が変わるのか、地元目線で考えてみたいと思います。
そもそも観音寺市は高速道路へのアクセスが少し不便だった
観音寺市内から高速道路を利用する場合、これまでは主に
・大野原IC
・さぬき豊中IC
のどちらかを利用する必要がありました。
もちろん距離的にはそれほど遠くありません。
しかし実際に利用するとなると、
「高速に乗るまでが意外と長い」
という印象を持っている方も多かったと思います。
観音寺市中心部から高松方面へ向かう場合も、県外へ出る場合も、まずインターまで移動しなければなりません。
その数分から十数分が積み重なると、日常の利便性には大きな差になります。
特に仕事で高速道路を頻繁に利用する方や、物流関係の事業者にとっては大きな課題でした。
観音寺市中心部から10分以内で高速道路へ
今回開通する観音寺スマートICは、高松自動車道の
さぬき豊中ICと大野原ICの中間地点
に位置しています。
しかも観音寺市中心部から非常に近い場所です。
市役所周辺やハイスタッフホール付近からでも短時間でアクセスできるため、これまでより格段に便利になります。
地元の方なら、
「ゴリラの看板で有名なカラオケ・サウンドブースゴリラの交差点」
と言った方が場所がイメージしやすいかもしれません。
あの交差点を南へ進むと、すぐ観音寺スマートICです。
逆に北へ進めば、
・観音寺市役所
・ハイスタッフホール
・せとうち不動産
方面へ一直線です。
観音寺市内と高速道路が、これまで以上に近い存在になります。
実は三豊市山本町・財田町にも恩恵が大きい
今回のインター開通で注目したいのは、観音寺市だけではありません。
三豊市の山本町や財田町方面からもアクセスしやすい位置にあります。
観音寺スマートインターを南にまっすぐ進めば、山本町・財田町の中心部へ一直線で向かえます。
ですから、山本町・財田町から観音寺市中心部・高速道路へ同じルートでアクセスできるのでこれは便利です。
観音寺スマートICができることで、西讃地域全体の移動効率が向上しそうです。
物流への影響は想像以上に大きい
高速道路のインター整備で最も恩恵を受けるのは物流かもしれません。
観音寺市や三豊市周辺では、
・農業
・食品製造業
・物流業
が盛んです。
例えば、
オリーブ牛
野菜
果物
食品工場の商品
などが県外へ運ばれています。
インターまでの移動時間が短縮されれば、
・燃料費削減
・人件費削減
・配送効率向上
につながります。
わずか10分の短縮でも、毎日運行するトラックにとっては年間で大きなコスト削減になります。
結果として地域産業の競争力向上にもつながるでしょう。
観光にもプラス効果
観音寺市といえば、
- 銭形砂絵
- 高屋神社
- 有明浜
など全国的にも知られる観光スポットがあります。
近年はSNSの影響もあり県外からの来訪者も増えています。
しかし初めて訪れる方にとって、
「どこのインターで降りればいいの?」
というのは意外と大きな問題です。
観音寺スマートICができることで、
「観音寺で降りればいい」
という分かりやすさが生まれます。
市中心部まで10分以内で到着できるため、観光客にとっても利便性が向上します。
交流人口の増加も期待されており、地域経済への波及効果もありそうです。
災害や医療面でも重要な役割
高速道路は単なる交通インフラではありません。
災害時や緊急時にも大きな役割を果たします。
今回の観音寺スマートIC開通によって、
・救急搬送時間の短縮
・災害時の代替ルート確保
・支援物資輸送の迅速化
なども期待されています。
普段は意識しませんが、こうした「もしもの時」の備えとしても重要なインフラ整備と言えるでしょう。
不動産の視点から見る観音寺スマートIC
不動産業に携わっている立場から見ると、インターチェンジの開通は非常に興味深い出来事です。
住宅購入を考える際、
「職場まで何分か」
と同じくらい、
「高速道路へのアクセス」
を重視する方も増えています。
テレワークの普及や働き方の多様化によって、
普段は地方で暮らしながら、高松や岡山、松山方面へ移動するライフスタイルも珍しくありません。
そうした中で、
「高速道路まで10分以内」
という条件は大きな魅力になります。
今後は観音寺市や三豊市の一部エリアの評価にも少なからず影響してくるかもしれません。
地域の未来を支えるインフラ
道路は完成した瞬間がゴールではありません。
本当の価値は、その後何十年にもわたって地域を支え続けることにあります。
観音寺スマートICも同じです。
通勤や通学。
物流や観光。
医療や防災。
そして地域経済。
さまざまな分野で西讃地域を支える存在になっていくでしょう。
7月4日の開通は、単に新しいインターができる日ではなく、観音寺市や三豊市の未来への新しいスタートの日なのかもしれません。
個人的にも、これから高速道路を利用する機会がさらに増えそうです。
そして観音寺市役所やハイスタッフホール、さらには「せとうち不動産」へお越しの際も、これまで以上に分かりやすく、アクセスしやすい環境になります。
西讃に暮らす人間として、この変化を楽しみに見守っていきたいと思います。
◻︎◻︎トラベルWatch 高松道「観音寺スマートIC」が7月4日15時に開通。さぬき豊中IC~大野原IC間、観音寺市中心部へ10分以内で直結
https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/2114880.html
【本日の一曲】
Alastair Lane · Sarah Degny – Roman d’Amour
◻︎◻︎せとうち不動産 https://setouchi-fudosan.com/◻︎◻︎