走る人にも歩く人にもおすすめしたい「南伊豆ロングトレイル」の魅力
伊豆ロングトレイル
私がいつも楽しみにしているYouTuberさんの新しい動画が公開されていました。今回のテーマは**「南伊豆ロングトレイル」**。約1時間の動画でしたが、気が付けば最後まで夢中になって見入ってしまいました。
現在は椎間板ヘルニアのためランニングを休止中ですが、私自身も以前はトレイルランニングの大会によく参加していました。香川県ではお寺の善通寺をスタート・ゴールとする「空海トレイル」が開催されており、昨年まで毎年参加。今年は京都マラソンと日程が重なったため参加できませんでしたが、山の中を走る楽しさは今でも忘れられません。
そんな私だからこそ、今回の動画には特に惹かれるものがありました。
南伊豆ロングトレイルとは?
今回紹介されていた「南伊豆ロングトレイル」は、松崎町から伊豆半島最南端の石廊崎方面へ続く約50kmのロングトレイルです。
一般的な登山道だけではなく、古い街道や海沿いの遊歩道、集落をつなぎながら歩くコースになっており、伊豆の自然や歴史、文化を存分に楽しめるルートとなっています。
ロングトレイルというと「何日も歩く上級者向け」というイメージがありますが、このコースは途中で道路やバス路線とも接続しているため、自分の体力や時間に合わせて好きな区間だけ歩くこともできます。そんな自由度の高さも大きな魅力です。
伊豆だからこそ出会えるダイナミックな景色
動画を見ていて特に印象的だったのは、伊豆ならではの迫力ある海岸風景です。
切り立った断崖絶壁、波によって削られた奇岩、かつて石切り場として利用されていた巨大な岩壁など、歩くたびに景色が大きく変化していきます。
伊豆半島は約1000万年以上前、日本列島から遠く離れた海底火山群として誕生し、プレートの移動によって現在の場所まで運ばれてきたという、とても珍しい成り立ちをしています。
そのため、火山活動によってできた柱状節理や独特の岩肌など、日本でも珍しい地形を歩きながら楽しめるのも、このトレイルならではの魅力です。
景色だけではない、旅ならではの出会い
この動画の魅力は、絶景だけではありません。
途中で出会う地元の方との何気ない会話、小さな商店のおばあちゃんとの交流、蝶の研究を続ける80歳の漫画家さんとの出会いなど、人との触れ合いも旅の大切な一場面として描かれていました。
目的地を目指して歩くだけではなく、その土地の歴史や文化、人との出会いまで楽しめる。これこそがロングトレイルの醍醐味なのだと改めて感じます。
キャンプをしながら歩いたり、温泉に入ったり、美味しい蕎麦やラーメンを食べたり、宿でゆっくり海を眺めたり…。競技としてタイムを競うトレイルランニングとはまた違った、「旅として歩く」という贅沢な時間がそこにはありました。
今だからこそ感じる「歩く旅」の魅力
今の私はヘルニアの影響でランニングを休んでいますが、こうして動画を見ていると「また山へ行きたい」「いつかこんな旅をしてみたい」という気持ちが自然と湧いてきます。
リハビリ中だからこそ、走ることだけが山の楽しみではないことにも気付かされました。
歩くスピードだからこそ見える景色や出会える人、立ち止まって感じられる自然があります。急がず、自分のペースで歩く旅も、とても贅沢な時間なのだと思います。
いつか自分の足で歩いてみたい
身体が回復したら、まずは歩くことから。そしていつかまた走れるようになった時には、この南伊豆ロングトレイルを自分の足で旅してみたいと思います。
トレイルランナーの方はもちろん、登山や旅行が好きな方、ゆっくり自然を楽しみたい方にもおすすめできる素晴らしいコースです。
動画を見終わった頃には、きっと伊豆へ行ってみたくなるはずですよ。
◻︎◻︎高尾ビジターセンター 渡りをする蝶アサギマダラ
https://takaovc.ces-net.jp/?page_id=602
日本最小の町に眠る名湯ー西伊豆『長八の宿』はナパーム弾
https://yuyuhakusho.hatenablog.jp/entry/sankousou-matsuzaki
【本日の一曲】
Frankie Ruíz – Tú Con Él
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